祖父母がテレビを見てたら、ちょうど北朝鮮の話題が出てたんですよ。
ご飯も食べられない子供たちや、生活のために罪を犯す人たちの様子が映されてたんです。
そしたら2人が、日本は世界大戦で負けてよかった。もし勝っていたら日本も北朝鮮のようだったかもしれない。そんなことを話してたんです。
私は隣で聞いてただけだったんですが、それを聞いてそうだなと思ったんです。強ち間違ってない。
もし世界大戦で勝っていたら、多分日本は社会主義に近いような国家になっていたんだろうなって思う。それこそかつてのソ連やキューバ、そして今の北朝鮮みたいに。
でも負けてもそうならなかったのは、アメリカはじめ民主主義の国がそれを消し去ったから。それによって失った日本特有の文化や慣習は目に見えないくらいあったかもしれないけど、それによって人々は自由と国際情勢の流れを掴んだ。
過去ではなく現在を。そういうふうに変わっていったんじゃないかなって思う。
アメリカにしてみれば、ただ単にアメリカの絶対的な「味方」が欲しかったからだろうけど、もしそれがなかったら日本は何も始まってなかった。
そう思うと、アメリカにはお金ではなく、何か別の形で恩返しをしていかなくちゃいけないなと感じます。
たとえば核兵器の脅威ではなく、核不保持による世界への本当の強さを示すこと。自分たちが傷つくから相手を攻撃するのではなく、相手との和解を促すこと。
アメリカが与えた民主主義で、日本は戦後の国際情勢の中で戦争をしたことはなかった。それをもっとアメリカや世界に示していけたら、きっと何かが変わると思う。
そんなことをこっそり思いながら、日々勉強していきます。
いきなり何?!って話だったんですが。印象的だったんで。笑
これとは全く関係がないんですが、拍手本当にありがとうございます!すごく嬉しいです!
日々勉強(昨日のプロフェッショナルでいってました)もとい、サイトのほうでも素敵な小説が書けるように、精進していきます!
短いですが、それでは!